こんにちは!
寄付金が欲しい:DaVです。
今回はあのZOZOTOWNの前澤友作さんによる「宇宙からのお金贈り」で話題の「kifutown」を利用してみたので所感を記事にまとめてみました:)
共有する内容としてはこんな感じです↓
- kifutownとは
- アプリの活用方法
- 当選確率
何となくの概要や、寄付を「する側」「してもらう側」の両視点でのアプリの活用方法を考えてみてます。
あとは当選確率も追記してみました。
短めの記事なのでサラッと見ていただければ嬉しいです:D
ちなみに私の当選金額は500円でした。
それでは早速!
kifutownって?
まずは本アプリについて、ざっくりご紹介します:D
「kifutown(寄付タウン)」は寄付のやり取りを簡単に行うことができるプラットフォームで、前澤さんが以前から行っていたお金贈り活動をアプリ化したものらしいですね。
寄付する側は「プロジェクト」という単位で募集を作成し、当選金額や対象者を設定。
寄付を受ける側は一覧から自分に合ういい感じのプロジェクトを見つけて応募。
そんなシンプルな流れで寄付を贈ったり受け取ったりできます:)
今のところ「保育士の方に向けた支援」や「資格取得を目指している人」といった寄付対象が明確になっているプロジェクトから、「誰でも応募可能」「自動抽選によるプレゼント企画」など懸賞感覚で応募できるものまで存在しています。
インストールしてみた所感としては、面倒な設定項目がなかったので利用開始までのハードルは低いように思いました。
具体的な登録方法や寄付金の受け取りかたなどはいろいろな方が記事にしてるので割愛します。
コチラの方の記事とか丁寧で分かりやすいです:D
あ、公式ページです↓
kifutownの活用方法
続いて、kifutownの活用方法を「寄付してもらう側」「寄付する側」両者の観点で考察してみました:D
寄付してもらう側
寄付してもらう側の活用方法はいたってシンプル。
プロジェクトに沢山応募してお金を貰う
これに尽きますよね:D
前述した通り、応募するための基準が設けられていないというプロジェクトも多く存在するため、「とにかくお金が欲しい」という方は「自動抽選」のものにガンガン応募するのが良いと思います:D
まさに懸賞感覚ですね。
当選金の使用用途が決まっていて「熱い想いを伝えたい」という方は「応募対象が自分にマッチしている」プロジェクトや「一言メッセージを送るタイプ」のところに魂込めて応募すると当選確率をあげられるかもしれませんね:)
寄付する側
問題は寄付する側ですよね。
どんな思いで本アプリを利用するのか。
私にはまだまだ到達できない領域ではありますが、ちょっと考えてみました:D
①Twitterのフォロワーを効率よく増やす
まずはアプリの機能面から「Twitterのフォロワーを効率良く増やすこと」が挙げられると思います。
応募するためにはTwitter連携が必要になるプロジェクトがほとんどのため、お金が欲しい人たちからのフォローを得られる機会がおのずと増える形になります。
まあアプリの根源であるSNSのプレゼント企画も同じようにフォロー、リツイートとかさせてたと思うので、まさにって感じですよね:D
インフルエンサーやYoutuberのように個人で集めたファン数が物を言わす社会において、比較的少額でフォロワーを増やす有効な手段として利用できそうです。
Twitter以外にもインスタとかtiktokとかのアカウントを記載しておくことで流入を狙っている人も結構多くみられました。
「広告費用=寄付金」のような考え方でしょうね:D
新しいサービスなので人目につきやすく宣伝方法としては結構いい感じなのかもしれませんね。
噂によるとTwitterアカウントの売買目的に利用する人もいるとか…?
利用規約は守りたいですね:D
②純度100%のシンプルな寄付
また「純度100%のシンプルな寄付」が目的の方ももちろんいらっしゃると思います:)
Twitter連携なしの段階でも応募できるプロジェクトを作成し、見返りなしで純粋に寄付する聖人のような活用方法ですね。
kifutownを使う目的?
頑張る人を応援したい。ただそれだけ。
めちゃくちゃカッコいいですよね:D
ちなみに余談ですが個人への寄付は税金対策にはならないらしいですね。
当選確率
私も実際に寄付してもらう側として合計171件ほど応募してみました:)
条件としては、動物保護のような活用方法にモラルが問われるようなものは避け、「誰でもOK」や「運試し」的なもので「自動抽選」のプロジェクトを対象としてみました。
シーズン的に「お年玉」や「クリスマスプレゼント」みたいなタイトルで配布している方が多かったです:D
ということで当選確率は以下のようになりました。
当選金額 | データ数(件) | 応募人数(人) | 当選人数(人) | 当選確率(%) | 当選確率(人数) |
---|---|---|---|---|---|
5,000円 | 7 | 3,853 | 7 | 0.182 | 550人に1人 |
10,000円 | 107 | 5,806 | 2 | 0.034 | 2,942人に1人 |
10,001円~ 99,999円 | 25 | 9,635 | 2 | 0.021 | 4,762人に1人 |
100,000円~ | 32 | 26,914 | 1 | 0.004 | 25,000人に1人 |
※応募人数や当選人数は平均値を取ってます。
いかがでしょうか?
宝くじのナンバーズ3のミニが当選金額「9,000円」で「1%」なので、1万円ベースで考えると約30倍くらい当たりにくい感じですかね。
ユーザー数が増えればもっと当たらなくなる感じです。
コストなしリスクほぼ無しということを考えるとこんなもんなんですかね?
寄付者側の目線だと1万円で3,000人くらいフォロワーが増やせる感じになりそうですね。
まあ今回はあくまで自動抽選に限定したので、「寄付者による選択」のプロジェクトに応募すればこの限りではないと思います。
あ、私は前澤さん以外では一件も当選しませんでしたXD
世の中そんなに甘くないっすね。
ちなみに応募作業を繰り返す最中、UIもシンプルなのでエミュレータとか使えば応募の自動化とかできてしまうのでは…?と邪な心もちらつきました。
まぁ労力に見合わない上にあまり意味もない気がしたのでやめましたが…
もし暇を持て余した人はやってみても良いんじゃないですかね。
あと金運解消グッズを調べてたらレゴの招き猫があったので共有しときます↓
おわりに
いかがでしたでしょうか!
寄付特化のサービスって新鮮で面白いですよね:)
特に贈る側にとっては宣伝ツールとしても期待できる気がするので、セルフプロデュースが物を言う時代になかなかマッチしてると思いました。
まあ私は貰う側で利用させてもらいましたが、あくまで「寄付」という名目なのでプラスになることに利用したいところですよね:D
それでは、また!
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