こんにちは!
:DaVです。
いやー夏ですね。。
めちゃくちゃ暑いので引きこもりが加速する今日この頃です。
皆さんは寝るとき冷房ってつけてます??
私は冷房オフで寝ると基本的に地獄をみるので、つけっぱなしで寝てます:D
温度的な快適さを手に入れる代わりに乾燥と闘ってます。
なんかいい感じに寝れる方法を募集します。
それはさておき、今回はアコギの弦を交換する記事を書こうと思います!
特別変わったことはしていませんが、メンテナンス初心者の方の参考になれば良いなあと思ってます:)
アコギ弦交換
それでは早速弦を交換していきましょう!
交換前の状態確認
まずは交換前の状態の確認です!
写真だとちょっと分かりづらいですが、全体的に弦が黒ずんでいる状態です。
張り替えたのは、、、去年の春?くらい?
コーティング弦を使用していたため、弾き心地にそこまで違和感はなかったのですが、改めて見てみるとだいぶ劣化してる感じがしますね。。。
まぁ音は出るしいいだろうと思って面倒くさがって交換していなかったのですが、さすがに一年以上交換しないとこんなもんですよね笑
ちなみに弦交換の目安は、
- コーティング弦 = 2週間 ~ 1か月
- ノンコーティング弦 = 1 ~ 2か月
くらいがベストみたいな記事を多く見かけますね。
いい音を保ちたいならコーティング弦であっても頻繁に変えたほうが良いとのことです。
他にも交換する基準とか紹介している記事もありましたので、リンク張っておきます:D
ちなみに私は結構切れるまで使っちゃうタイプですが、痺れを切らしちゃいました:)
道具の準備
新しい弦とニッパーもしくは電工ペンチがあれば最低限の弦交換は可能です。
ただ、弦交換はボディーや指版のメンテナンスをする良い機会なので、クロスやオイル等もあると良いさそうです。
さらにストリングワインダーやドライバーとかもあるともう贅沢です。
今回張る弦は「MARTIN Authentic Acoustic Strings」シリーズの「Superior Performance」のエクストラライトゲージです。
ノンコーティング弦です:D
とりあえず必要なものを一式用意しましょう。
チューナーも忘れずに!
弦を切るよ
準備ができたら早速古い弦を断ち切ります。
ネックの負担を減らすため、切る前に弦を緩めておくと良いらしいです。
写真は撮り忘れたのでないです!
ギターをお掃除
無防備な状態のギターを気が済むまで掃除してあげましょう。
ブリッジ周辺や指板、ヘッド、ペグ…普段掃除しづらいところを綺麗にしましょう:D
ホコリが溜まってると音がこもってしまうそうなので、ハンディワイパーとかある人はホールの中まで綺麗にしてあげると更にいい感じです。
指板にオイル
次に指板に潤いをあたえましょう。
ギター専用のオイル的なものが売られていますが、私はアロマオイルを使用しています:D
個人的なこだわりポイントです!
リラックス効果が得られます。
アロマオイルは種類が豊富で選ぶのも楽しいのでお勧めです:D
…ギターに良いのかどうかは知りません。。。
クロスにオイルを染み込ませて塗りこんでいきましょう。
フレットのサビが気になる方は磨くのも良いと思います!
マスキングテープと研磨剤があればできるので是非トライしてみてください:D
弦を張るよ
アコギの場合は弦のボールエンド側を少し曲げておくと引っ掛かりやすくて張りやすくなります。
弦を突っ込んでブリッジピンを差して、ちょっと引っ張って~の流れでやってます。
ブリッジに側の固定ができたら、あとはペグ穴に弦を通して巻き付けるだけです!
…ただし、巻き数には要注意ですね。。。
少なすぎても多すぎてもチューニングが安定しなくなったりしてしまうそうです:(
巻弦は2巻半〜3巻。 1弦〜2弦のプレーン弦は4巻〜5巻くらいが適正とのことです。
私はアコギの場合、巻くペグのさらに1.6ペグ分くらい進んだところを目安にして弦を折り曲げてます。
また、巻弦は弦を独立させるため、ペンチで折り曲げるようにしています。
まぁ弾き比べしたことないので、違いはよく分かりませんが:D
そして弦を巻くときはストリングワインダーを使用すると楽です!
ストリングワインダーはあると便利なので、通称「アルトベンリ」って呼ばれてますね。
そのままっすね。
張り替え完了!
試し弾き
弦を張り終えたら、チューニングをしましょう!
張り替えたばかりの弦(主に巻弦)は伸びるので、チューニングが狂いがちです。
スラップの要領で引っ張っておくと早めになじみます。
チューニングが概ね安定したら全工程完了です!
最後に試し弾きをして終わりにしたいと思います。
お疲れさまでした:D
おわりに
いかがでしたでしょうか。
やっぱり張り替えたばかりの弦は音が良く、弾いてて気持ち良いですね!
交換は面倒ですが、更にギターに愛着がわいてくるのもグッドですよね:)
普段プロにお任せしている方も、たまに自身で挑戦してみると新しい発見があるかもしれません!
今回の記事が皆さんのギターライフの一助になれば幸いです:D
それではまた!
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